GAFAでエンジニアとして活躍したい…!
そう思ったことがあるエンジニアの方は多いのではないでしょうか?
とはいえ、実際に転職したいと思っても、普通のエンジニアの自分がGAFAに就職するなんて無理!って思いますよね。
しかし、実際のところはどうなのでしょう?
今回は、エンジニアの憧れ「GAFA」への転職について解説していきます!
GAFAの転職難易度
GAFAへ転職するために必要なスキル
転職ルート一覧
最短でGAFAへ転職する方法
【一応確認】GAFAとは?
GAFAとは、世界トップIT企業であるGoogle、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとった言葉です。
これらの企業は、高い認知度もさることながら、年収・将来性が高く、転職先として非常に人気です。
2021年8月には、GAFA4社が日本株全体の時価総額を超え、大きな話題を呼びました。
転職難易度はトップレベルで高い
結論から言うと、GAFAへの転職はトップレベルで高いです。
そもそも募集自体を積極的にしていない上に、応募する人々はいわゆるエリートと言われる経歴の持ち主ばかり。
未経験エンジニアがGAFAへ転職するのはほぼ不可能でしょう。
第二新卒の場合、前職での経験をどれだけ効果的にアピールできるかにかかっています。
では、エンジニアとしてGAFAへ転職するためにはどのような経験やスキルが必要なのでしょうか?
また、転職ルートはいくつあるのでしょうか?
GAFAへの転職ルート
GAFAへの転職ルートは主に以下の3つです。
- 公式サイトから応募
- リクルーターからのスカウト
- リファラル採用
リファラル採用は他の2つと比べて若干採用されやすいようですが、難易度が高いことには変わりないので3つ全てのルートで応募することをおすすめします。
公式サイトから応募
最も一般的なのは公式の採用ページからの応募
GAFAへの転職を考えている場合、まずは公式サイトから応募することをおすすめします。
各企業のキャリアページには、採用情報や応募方法が詳しく載っています。
応募する際には、自己PRや過去の経験をしっかりとアピールすることが重要です。
Googleの採用HP
Appleの採用HP
Facebookの採用HP(現社名はMeta)
Amazonの採用HP
リクルーターからのスカウト
プロフィールの自分の経歴を充実させておこう
リクルーターからのスカウトもあります。
LinkedInやエージェントを通じてのスカウトが多いので、自身のプロフィールをしっかりと整えておくことが大切です。
LinkedIn(リンクトイン)
世界最大級のビジネスSNSで、原則実名・顔出し登録。詳しい職務経歴を入れられるため、海外では名刺代わりに使われている。
リファラル採用
GAFAでは、従業員からの紹介によるリファラル採用も行われています。
既にGAFAで働いている人とのつながりを作り、その人からの紹介を受けることで採用の可能性が高まります。
以上の方法を組み合わせてアプローチすることで、GAFAへの転職を実現するチャンスが広がるでしょう。
GAFAへの転職成功に必要なスキル・経験
エンジニアとしてGAFAへの転職を成功させた人には共通するものがいくつかあります。
その中でも特に重要なのが、下記の3つです。
- 英語力
- プログラミングのスキル
- プロジェクトをリードする力
英語力
目安:TOEIC900点程度の英語力が必要
GAFAの採用プロセスでは、面接が英語で複数回実施されるので高い英語力が必要とされます。
スラスラ喋れなくても採用されたけど?
という人もいますが、そういう人の「スラスラ喋れなくても」は、かなり喋れていることがほとんど。
かなりの英語力が要求されると考えた方が良いでしょう。
英会話をほとんどしてこなかった人は、まず自分の伝えたいことを簡単な英語で話せるように練習しましょう。
プログラミングのスキル
GAFAへの転職を考える場合、プログラミングのスキルが不可欠です。
特に、主要なプログラミング言語(Python、Java、C ++など)やデータベースの知識は重要です。
また、ソフトウェア開発の経験やプロジェクトでのリーダーシップの経験も評価されます。
以上の要素を備えていると、GAFAへの転職チャンスが広がるでしょう。
プロジェクトをリードする力
リーダーという肩書きの有無に関わらず、リーダーシップを発揮してプロジェクトを成功させた経験がある人はGAFAの求める人材です。
そのような経験のない人は、まず現職の職場で自分が引っ張っていく経験をすることをお勧めします。
GAFAの応募者は優秀な人が多く、経歴やスキルが十分にあっても落とされることがザラにあります。
重要なことは、入社後に活躍してくれるだろうと面接官に思わせることです。
まとめ
- GAFAへの転職は難易度が高く、未経験エンジニアにはほぼ不可能。第二新卒の場合は前職経験のアピールが必要です。エンジニアとして経験を積むことからスタートしましょう。
- 主な転職ルートは公式サイト応募、リクルータースカウト、リファラル採用の3つ。
- 成功のためには英語力、プログラミングスキル、プロジェクトリーダーシップが重要です。
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