中卒がSEやプログラマーになるには?年収はどのくらい?

求職者

学歴が中卒だけど、プログラマーって目指せるのかな…?

学習意欲をもってスキルを磨けば、どんな学歴の人でもプログラマーになれますよ

中卒や高校中退の方がエンジニアやプログラマーになることは、可能なのでしょうか?
また、そうした職業に就いた場合の年収はどのくらいになるのでしょうか?

本記事では、中卒からでもエンジニアやプログラマーを目指すことができる方法や、メリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

目次

中卒からエンジニアになることは可能?

中卒からエンジニアになることは可能なのでしょうか。
以下で解説していきます。

中卒でもエンジニアは目指せる!

結論から言うと、中卒でもエンジニアになることは可能です。
近年、IT業界では人材不足が叫ばれており、企業は学歴よりも実力やスキルを重視する傾向にあります。
そのため、中卒や高校中退の方でもエンジニアやプログラマーを目指すことは十分に可能です。

プログラミングスクールに通ったり、独学で学ぶことで必要なスキルを身につけることができます。

年収はどれくらい?

中卒や未経験の場合、初めの収入は低くなることが多いです。
しかし、頑張り次第では大卒以上の収入を得ることも可能です。

エンジニアやプログラマーの給与は、スキルや経験によって大きく変動します。

向いている人の特徴

中卒からエンジニアやプログラマーになるためには、以下のような特徴が求められます。

  • 自分の作業に集中できる人
    プログラミングや開発作業は集中力が必要です。
  • 日々地道な勉強を継続できる人
    IT業界は常に進化しているため、学習意欲と継続力が求められます。
  • コミュニケーション能力が高い人
    エンジニアやプログラマーは単独で作業することが多いですが、チームでのコミュニケーションも重要です。

エンジニアになるメリット

エンジニアやプログラマーになることには、以下のようなメリットがあります。

将来性がある

IT業界は今後ますます需要が高まると予測されており、エンジニアやプログラマーは将来性のある職業です。
新しい技術やサービスの開発に携わることができるため、常に需要があります。

学歴に左右されにくい

エンジニアやプログラマーは実力やスキルが評価されるため、学歴に左右されることが少ないです。
能力や成果が重視されるため、中卒や高校中退でも成長することができます。

安定した収入が得られる

IT業界は需要が高いため、エンジニアやプログラマーは安定した収入を得ることができます
特に、需要が高い技術や経験を持っている場合は、高収入を期待することができます。

中卒でプログラマーを目指すときの壁

中卒でプログラマーを目指す場合、以下のような壁が存在します。

中卒であることがハンデになる

「中卒でもエンジニアになれる」と言ったのに矛盾するようですが、中卒であることから「勉強が嫌い」「継続力がない」と思われて、なかなか採用されないことがあります。
しかし、努力やスキルを積んでいくことでこのハンデを克服することは十分に可能です。

独学やプログラミングスクールでの学びを通じて、必要な知識や技術を身につけることが重要です。

プログラミングの能力は知識や学問が重要

プログラミングは知識や論理的思考力が重要です。
中卒でも基礎知識を学び、継続的にスキルを磨くことでプログラミングの能力を身につけることができます。

専門書やオンラインの教材を活用し、実際のプロジェクトに取り組むことで経験を積むことも重要です。

学歴と給料が比例する

IT業界は実力主義ですが、給料面では学歴によって差が出ることもあります。
しかし、スキルや経験を積んでいくことで、学歴に左右されず高い収入を得ることも可能です。

中卒だからと腐らず、実績や成果を示すことが重要です。

ブラック企業が多い

IT業界にはブラック企業も多数存在します。
中卒でプログラマーを目指す際には、適切な企業選びが重要です。

情報収集や口コミなどを活用し、働きやすい環境を選ぶことが大切です。

IT系のブラック企業で、単純作業の長時間労働に従事する人々を「IT土方」と呼ぶことがあります。

中卒でプログラマーになるための具体的な方法

中卒でプログラマーを目指すためには、以下のような方法があります。

ITの基本的な知識を手に入れる

まずはITの基本的な知識を学ぶことから始めましょう。
インターネットやコンピュータの仕組みについて理解することが重要です。

専門書やオンライン学習などを利用して、基礎知識を習得しましょう。

基本情報技術者試験の勉強もオススメ!
基本情報技術者試験は、情報処理技術に関する知識・技能を測定するための資格試験で、IT人材のための必要な基礎知識の土台部分を網羅しています。

プログラミングのスキルを身に着ける

プログラミングのスキルを身につけるためには、プログラミングスクールやオンライン学習などを活用することをおすすめします。
基礎から学び、実践的なプロジェクトに取り組むことでスキルを磨くことができます。

コミュニティやオープンソースプロジェクトに参加することで、実際の開発経験を積むことも重要です。

インターンシップや実務経験を積む

中卒であっても、インターンシップや実務経験を積むことで、実践的なスキルや知識を身につけることができます。
企業での実務経験を通じて、仕事の流れやチームでの働き方を学びましょう。

求職者

実際、未経験でも実務経験を積めるようなところってあるのかな…?

未経験でも実務経験を積むことができる転職先として、「SES」が注目されています。
SESに関して、詳しくは以下の記事で解説しています。

まとめ

中卒や高校中退の方でもエンジニアやプログラマーになることは可能です。
努力や学習意欲を持ち、スキルを磨くことで、将来性のある職業で安定した収入を得ることができます。

中卒からでもエンジニアやプログラマーを目指す際には、自己学習やプログラミングスクールの利用など、様々な方法がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

新しい技術やサービスの開発に携わりながら成長することができるエンジニアやプログラマーの道に進んでみませんか?

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この記事を書いた人

東京・大阪で20年、システム開発・WEB制作をメインに行っている株式会社セルバが運営する、エンジニアの転職・就職支援サービスです!
自社で多くのエンジニアを採用・育成してきた経験から、未経験からエンジニアになりたい人やエンジニアとしてキャリアを成功させたい人を応援しています。
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