
未経験で文系出身だけどSEになれるのかな…?
このような悩みを持つ文系の方は多いのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みを持つ方に向けて、下記の内容をお届けします。
- 未経験の文系がSEになれるのか
- 未経験がSEになるための方法
- 文系エンジニアのメリット・デメリット
- おすすめの企業の特徴




未経験の文系がSEになれるのか


未経験の文系がSEになることは可能なのでしょうか?
また、SEの仕事は楽しいのか、それとも鬱になりやすいのかについて考えてみましょう。
【結論】未経験の文系でもSEになれる!


結論から言うと、未経験の文系でもSEになることができます。



実は弊社セルバも僕をはじめ、文系出身者が多いです!
特に、SIerなどのIT企業はIT人材の不足を理由に、文系出身者をSEとして採用する動きが高まっています。
文系だからといって応募をためらう必要はありません。


では、どのようにすればSEへの道が開けるのでしょうか。
まずはプログラマーから始める


未経験の人がいきなりSEになるのは難しいのが現状です。
まずはプログラマーとして経験を積み、その後SEに挑戦するのが王道です。
面接官は応募者が理系か文系かは見ていません。どれだけSEの適性があるのかを見るのです。
未経験の場合、客観的な情報で自分をアピールすることができません。
ですので、まずはプログラマーとして経験を積む必要があるのです。


文系からプログラマーへの転職のメリットとデメリット


文系からプログラマーへの転職には、メリットとデメリットがあります。
メリット1:英語能力を活かせる


文系の人々は、英語の読み書きに慣れていることが多いです。
プログラミングの世界では、英語のドキュメントやソースコードを読む機会が多くあります。
そのため、英語能力があることは大きなアドバンテージとなります。
メリット2:文章力が活かせる


文系の人々は、文章を書くことに慣れています。
プログラミングの仕事では、要件定義書やドキュメントの作成が必要となります。
文章力がある人は、わかりやすい説明やドキュメントを作成できるため、プロジェクトの成功に貢献することができます。



分かりやすい文章が書けることはエンジニアの必須スキルなんですよ!
デメリット1:残業が発生する


プログラミングの仕事は、納期やバグ修正などで残業が発生することがあります。
特に初めてのプロジェクトでは、学習や開発に時間がかかることが予想されるため、残業が増える可能性があります。



厚生労働省の発表によると、SEの平均残業時間は月23時間ほど。
他の職種と比べると、残業時間が長めの傾向があるのは事実です。
デメリット2:プログラミングの学習が必要


文系の人々にとって、プログラミングの学習は新しい挑戦です。
プログラミングの基礎知識や言語の学習が必要となりますが、継続的な学習と実践が必要です。
おすすめの企業特徴


文系の人々にとって、おすすめの企業はどのような特徴を持っているのでしょうか。
社内研修がしっかりしている


文系の未経験者にとって、プログラミングの基礎知識やスキルを身につけるためには、しっかりとした社内研修がある企業がおすすめです。
研修制度が整っている企業なら、未経験からでもスムーズにプログラマーとしてのキャリアを築くことができます。
文系出身のエンジニアがいる


文系出身のエンジニアが多く在籍している企業もおすすめです。
同じ経験を持つ仲間がいることで、学びや助け合いの場が生まれます。
文系の視点や思考法を共有できるため、スムーズに仕事に取り組むことができます。



転職エージェントに、応募先の企業に文系出身のエンジニアがいるのか聞いておくのもおすすめです。
文系エンジニアは鬱になりやすい?


文系出身のエンジニアが鬱になりやすいという声もあります。その理由は以下の通りです。
- 体調を崩しやすいので注意が必要
- 営業職に向いている人は物足りないかも


体調を崩しやすいので注意が必要


プログラミングの仕事は、長時間のデスクワークが多く、運動不足や偏った食生活になりがちです。
どうしても体調を崩しやすい環境になりやすいので、文系出身のエンジニアは、自身の体調管理に注意を払う必要があります。
営業職に向いている人は物足りないかも


文系の人々には、コミュニケーションや人との関わりを重視する傾向があります。
そのため、コミュニケーションを多く取る営業職に向いている人は、プログラミングの仕事に物足りなさを感じることがあるかもしれません。
まとめ


未経験の文系がSEになることは可能ですが、プログラミングの勉強や仕事についていくための努力が必要です。
特にweb系などは技術の移り変わりも激しいため、文系・理系問わず技術や知識を磨く勉強が必要と考えて良いでしょう。
メリットとデメリットを考慮して、自身の適性や志向に合った仕事を選ぶことが重要です。
文系出身のエンジニアが活躍できる企業を見つけ、自身の能力を最大限に発揮できるエンジニアになりましょう。






コメント